HDVワークショップ [映像関連]
今日は、時間がたまたまあったので銀座ソニービルで開催されていた、
HDVワークショップに行ってきました!
講師が、“正ちゃん”だったのと手持ちの”HVR-Z1J”に関連していたので、
なかなか余った時間とは言え、興味津々で参加です。
写真は、始まる前に流れていたもので、飛行士がZJ1で撮影した宇宙の映像でした。
ワークショップの内容としては、
機材について
・三脚について
・レンズについて
・音について
カメラの設定について
・ピクチャープロファイルの解説
・スロー、シャッタースピードについて
・上記の設定を踏まえショートムービーを見ながら機能の説明
その映像は、ここで見れます↓
http://www.sony.jp/products/Professional/c_c/camera_technic/extra01.html
こんな感じの流れで開催されました!
特に、ピクチャープロファイルの解説はよかったです!
各ピクチャープロファイルの設定時と未設定時の映像を横にならべて比較しながら、
解説があり、必要に応じて静止画で確認や、実演で比較説明というのは非常によかったです。
細かい設定でホント、とことん画作り出来るカメラですね、改めて実感です。
使いこなすのは、なかなか大変だなとも改めて考えさせられました。
シャープネスの効果的な使い方として、あぁ、なるほど!と思ったのが、
職人のお爺さんが、厳しい眼差しで仕事をする顔には、シャープネスを強くしシワもクッキリ表示して
真剣さや、緊張感を出す。そこに孫が来るとおじいちゃんの顔となる。その際、シャープネスを下げ、
やわらかいボケ味を出すってのはナルホドと思いました。
普段、ドラマを撮ってる方からすれば当然の技法かもしれませんが、シャープネス一つでこんな色々
使い方があるんだな、と勉強になりました。
あと、おもしろかったのが音についてで出たテクニックでガンマイクを使ったステレオ撮りですが、
通常、ガンマイク2本を45度ぐらいの角度に並べて録ったりが多いと思いますが、
それではなく、180度に開いて固定して収録するといったものでした。
これだと、指向性が強ければ強い程、左右の音のみ録れおもいしろ立体感が出る方法との事でした。
イベント会場のガヤとかを録るにはいいかも!と思ったのでぜひ、やってみたいですね。これは。
さすが、正ちゃんのイベントらしく非常に説明がわかりやすく楽しかったです。
且つ、とても勉強になった2時間でした!
商品のひたすら宣伝とか、広告的な雰囲気じゃない内容なのでとてもいい感じです。
ワークショップについて
→http://www.sony.jp/products/Professional/c_c/hdv/workshop01.html
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